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nest

荒井佑実

”母胎”をテーマに、元宿直室だった部屋をホテルに見立てた空間作品です。初めて湯川駅のホームに降り立った時、私は一面に広がる海と山々、大自然にすっぽりと包まれ、心から安心していました。また、湯川駅の元宿直室は自然光の全く入らない真っ暗な空間になっており、動物の巣穴的な印象を受けました。それらの体験からテーマを”母胎”に決め、安心して過ごすことができる居心地の良い空間を目指し制作しています。



線画プロジェクト

郷さとこ

駅舎からプラットホームへとつながる地下道へ、この土地の豊かな自然を表現したカラフルで独特な線画がいざないます。両サイド約50mに及ぶ壁画は地域の皆さんと共に制作しました。 2014、2015年制作


湯川駅 プロジェクト報告