プレ企画@湯川駅 その2「郷さとこ地上絵を描く」

今年のトレイナートのテーマ「駅からまちへ広がるトレイナート」です。そのテーマを象徴するように、2014年2015年に湯川駅地下道に描かれた郷さんの作品がまちに飛び出してゆきます。
前日の雨の中での下絵描きを経て、5月3日、朝9時〜夕方5時までたくさんのサポーターとともに描き続けた郷さん。ドローンが見事にその姿を捉えました。カメラマン山本琢哉 さん、ドローン撮影に付き添い頂いたJRのみなさん、ありがとうございました!
郷さん、今年もすばらしい作品でトレイナートの始まりを予感させてくださり、ありがとうございます!

湯川駅に巨大地上絵が出現。コンピュータで作った絵のようですが、実際に人間の手と体を使って描いています。

 

アートは人を自由にする。その場に居合わせたみなさんが自由に地面に寝転がり撮影。

 

キュートな郷さんが、今年も桁外れの作品を生み出してくださいました。

 

那智勝浦町のこどもたちがお手伝い。

 

2014年紀の国トレイナートで、郷さとこさんが描いた壁画

 

こちらは2015年の作品。そして今年はついに、絵がまちに飛び出していきます。

 

5月3日、朝9時。JRさん、東京ワコールアートセンター(スパイラル)プランナーの松田朋春さんも郷さんの下絵のお手伝い。地面に罫線を引いていきます。

 

いよいよ、郷さとこさんによって、線画が描かれはじめました。

 

一気に描き上げてゆきます。

 

高い所から確認。真剣な眼差し。

 

曲線の技が冴えるサポーター、現る。

 

子どもたちとのワークショップ開始。「白い線を踏まないルールね」インストラクターは和田真奈美さん。

 

サインを入れて、ついに完成!

 

郷さん、おつかれさまでした!

 

JRのみなさんにプロジェクトの安全をしっかり見守っていただき、無事楽しくなごやかに完成。

 

ドローン登場!

 

みんなで記念撮影。地面に寝っ転がるのって、自由。

 

まるで、パフォーマンス・アート。

 

カメラマンの山本琢哉 さんと。ドローン始動の速さ、操縦の腕前に脱帽です。

 

和歌山支社伊藤義彦支社長と、湯川駅アーティスト駅長にこのたび就任した荒井佑実さんと。
記念すべき、紀の国トレイナート最大の作品がここに、儚くも力強く誕生しました。
サポートいただいたみなさん、郷さとこさん、ありがとうございました!