小さい研究室 原田

「小さい研究室 原田」は、芳養駅の駅舎内の一室が作品化された場所。

そこに展示された写真は、シルクスクリーンを使用し柑橘のインクを紙に刷り、あぶり出されたもの。

窓の向こうから差し込む光が作品を明るく見せてくれていました。

 

研究室として作品化された駅舎内では、作家の原田さんが研究を続けていました。

 

壁には、あぶり出された写真が並びます。

 

一般のお客様が、来訪。原田さんが写真をあぶり出す様子を説明してくれていました。

 

あぶり時間やインクの乗りなどによる実験過程らしき写真も壁に展示されています。

 

写真は街や建て物、雑貨や看板など街で出会った様々が写し出されていて一つずつ見ていきたくなります

 

作品の説明をうけているスパイラルの松田朋春さん

 

駅舎内は窓から覗くことができます。研究室内には特定の日のみ入ることができます。

研究室に入れる日程はFacebookやホームページでご案内予定です。

 

ライター:きーやん