『ローカルディレクター 芝ゆかりのトレイナート旅』紀伊勝浦編その2

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Why Kumanoをあとにし、自転車で出発した私たち。南の方までぐるっと行ってから漁港へ回ります。

海辺の町の風景、ほんと絵になるので写真でお楽しみください♪

トンネルをくぐると見える、対岸にホテル中之島が見える船溜まり。

こちらは勝浦漁港の小物市場。マグロなどの大きな魚以外はここでセリが行われるそう。
暑い暑い日でしたが、こうやって写真で見ると爽快(笑)
珍しい赤い灯台。
漁港前の漁具屋さん。
中には専門的な商品がいっぱい!港町って感じです。
黒いダイヤル電話!!

それにしても漁港の周りは昔の道が残っていてとても風情があります。むかしは勝浦の「銀座通り」と呼ばれてたそうですよ!

通り沿いに昔ながらの建物が並んでる。

昔の医院だった建物。
蕎麦屋の森本屋さん。
たばこ屋さん。現役!!

通り沿いには無料休憩所があって、漁師町の雰囲気がたっぷり。

まちなか写真観という名前で、昔からの勝浦の写真がたくさん展示されています!
これを見てると紀伊勝浦という土地が昔から漁港として、そして観光地としてに賑わっていたことが偲ばれて面白いですよ~。

なんと昔の漁で使っていた「びん玉」というガラスも販売されてます。今はインテリアとして照明に使う方が多いんだそうです。(上の写真の蕎麦の森本屋さんの玄関にも飾られてますね!)

そしてこの写真ではわかりづらいんだけど、この写真の左に写ってる小さい橋を渡り、奥の商店の手前を左に曲がってずずーっと進むと、小さな細長い入り江になってて面白い!!

「椎の浦」っていうんだそうです。ここが湾の端っこ。この小さい湾が漁港になっています。かわいい漁村。

そしてさっきの橋のそばの商店の前には丸ポスト。

その左横に見えますか?小さい木の桶。これ「紋寿の湯」っていう地元の方々手作りの足湯なんです。なんてのどか!

勝浦八幡神社

そのまま海岸線をぐるりと走ると、櫂伝馬行事で有名な勝浦八幡神社。

はまの湯

そしてこちら花井さんお気に入りの公衆浴場「はまゆ」。
外観は新しいけど、中はレトロでいい雰囲気なんだそうです。

さらにぐるーっと海岸線沿いに行って遊歩道から雄大な海を眺め・・・

弁天島の横を通ってまちなかへ帰りました。干潮の時には歩いて向こうまで渡れるそうです。

勝浦の海岸線をひととおり周遊出来て大満足!次はまちなか商店編に続く!!