和佐のくうき

「和佐を出て和佐に帰ってくる。そんな当たり前の中に少しでも和佐の良さを、和佐のエキスをこのプラットフォームに埋め込みたい。街の良さ、好きなところを考えるきっかけになれたら。和佐小学校の子どもたちに協力してもらい、好きな所について対話しながら作品を制作していく。」

完成直後の「和佐のくうき」の様子。

 

ワークショップ in 和佐小学校

アーティスト村田昂遙さんは、和佐で暮らす小学生たちとともにワークショップを開き「和佐の好きな所」「和佐にあるもの」を描き、それを型として切り抜いていきました。

体育館に集合する和佐小学校のみんなを前に、取り組みの説明をするアーティストの村田昂遙さん。

 

ワークショップ in 和佐小学校。学校の子どもたちは体育館でのびのびと和佐を想い絵を描きました。

 

気持ちが入り、集中していきます。

 

詩人、永方佑樹さんも見学にいらっしゃいました。
永方さん初めての和歌山県入り。しかも見学先が和佐小学校で、たいへん楽しまれていました。

 

校内廊下に掲示されていた詩に思わず目がいきます。

 

会場となる和佐小学校体育館

和佐駅での作品設置

駅に来た子どもたちにも声掛けをして協力してもらいました。
和佐小学校のみんなの絵をセロファンで切り抜き、1つずつ提げていきます。
自然と笑顔も。

紀の国トレイナート号が走る当日

和佐小学校のみんなが制服を着て村田さんと出迎えてくれました。

和佐小学校のみんなが駅で出迎えてくれました。

 

和佐駅プラットフォームには大勢のお客様が一時下車して、作品「和佐のくうき」を鑑賞します。

 

アイリッシュバンド in 和佐駅

 

制作途中の一コマ

和佐のくうき展示のベースとなるネット。 薄雲のようにもみえます。

 

和佐駅フェンスにネットを用意する村田昂遙さん

 

和佐駅利用中の学生たちの様子を見る村田昂遙さん

 

和佐プラネタリウムを見学しました。現在は宿泊施設として機能しています。夜は実際の空の星星が美しいと和佐の人たちからお聞きしました。
また、夜に機会を作りたい場所です。