壁画に絵本プロジェクト／ WORLD OF PICTURE BOOKS TO MURAL PROJECT

S+N laboratory（榊貴美+西園政史）

■come and go／行ったり来たり

2018年制作 たくさんの「行ったり来たり」をうみだす駅舎には、人の思考が行き来します。 色とりどりの思考の渦が、駅舎に宿る動植物となり駅舎を行ったり来たり。アートイベント期間中駅舎には思考交換ノートを設置し、人々の思考の行き来を具現化します。駅を訪れた人々との交換ノートを利用した思考の行き来をお楽しみください。

協力：有限会社小薮、公益財団法人日本文化藝術財団25周年記念助成 町のほっとステーション内壁画：和歌山県立熊野高校

■empty tree／からっぽの木

2017年制作 イベントや季節ごとに、衣替えができる木。人が集まり、季節や地域に寄り添う場として。 この動物たちは、“なのはな保育所” と “はるかぜ保育所” のみんながつくりました。S+N laboratory の描いたからっぽの木に、子どもたちのつくった動物が、花を咲かすように集まってきました。子どもたちとのコラボレーション作品を、どうぞお楽しみください。

empty tree

S＋N laboratory

駅舎待合室に描かれたからっぽの木を舞台に、 S+N laboratoryとはるかぜ保育園、なのはな保育 園の子どもたちがコラボレーションして生み出す作 品。衣替えができる木に、子どもたちがイベントや季 節ごとに生み出した作品を飾り付ける。人が集まり、 季節や地域に寄り添う木かげのような場として。