編まれたもの遺されたかたち

岩塚 一恵

私にとって、糸を編み続けることは、長い時間をかけて記憶を積み上げていく作業のように感じています。その場所に身を置いたとき、それ迄流れてきた時間やその場で過ごしてきた人々と何かを共有するような体験を表現したいと考えます。

〒649-2105 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来

美術家、空間デザイナー。場の痕跡と自身の記憶の交点をテーマに、空き家、廃駅などを活用した場で作品発表をする。また、アートを通した街の魅力を発信するイベントや、ダンス・パフォーマンスのための舞台空間・インスタレーションも手掛ける。主な活動に「神戸ビエンナーレ2011」、「TOKYO art crossing BERLIN」(ベルリン)、「JART」(ニューヨーク)、中之条ビエンナーレ2019など。

作品


トレイナート参加プロジェクト

Nothing found.