ダイブ解説!!「御坊寺内町深掘り!」とは??

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半年くらい前から取り組んでいた「紀の国トレイナート2019」。いよいよ9月29日(日)に開幕します。
 
記念すべき第一回目のローカルダイブは「御坊ダイブ」!!
ただいま参加者募集させていただいてますが、先日私も講師の先生方と打ち合わせしに、当日のコースを巡ってきました。
紀州鉄道のダイヤ。

まずは当日のルートどおり、御坊駅午後1時27分初の紀州鉄道に。

愛しの紀州鉄道。
車内の色使いもシック。

終点の西御坊まで約8分。そこで御坊市文化財保護審議会の大谷さんと、天性寺の津本京子さんが出迎えてくれました!

今回のダイブのコースはこちらの大谷さんのご尽力により実現したのです。

なんとこの駅舎の看板も大谷さんが手がけられたもの!

この前自分で歩いた寺内町(その時のようすはこちら)。だけど大谷さんと津本さんに解説していただきながらだと、また深くて楽しい!

そしてやってきた「本願寺 御坊別院」。御坊のまちはこのお寺をもとに発展していったのです。

ダイブ当日、本願寺の歴史についてお話してくださる副輪番の菅原吉人さん、祭り笛の実演をしてくださる杉本卓治さんと打ち合わせ。津本さんはなんと、今は幻となった御坊の子守唄を披露してくださいます!

右から杉本さん、津本さん

そして普段は非公開の太鼓楼も外から見学。

普段は非公開です。

当日はこの上で天性寺の津本芳生住職が太鼓の儀式打ちを実演してくださいます!
そのあと本堂の見学。こちらのご本尊の「阿弥陀如来」様。
写真で分かるかな?首もとの真ん中になぜか黒い穴が。そしてこちらは別名「身代わり如来様」と呼ばれてるそうです。なぜか??

当日、副輪番の菅原吉人さんのお話でぜひ真相を確かめてくださいね!!

それにしてもこちらの本堂、すごく豪華です。

なんとご本尊の裏側、写真真ん中の柱と柱の間から入らせてもらった♡
天井もごらんのとおり

お話を伺うと、むかし信者の方が「富くじ」を当てて豪華な本堂を建設されたとか。
阿弥陀様、宝くじにもご利益ありそうですね!!

そのあと第二の会場である「御坊寺内町会館」にも立ち寄り、最後にお土産のコロッケを買いに「丸金」さんと、お向かいのつりがねまんじゅうで有名な「菊水堂」さんへ。

日高別院の裏門の目の前にあります。
可愛すぎて目が釘付けになったつりがね三兄弟♡

大谷さん、釣鐘まんじゅうはこちらのが一番お好きだそうです。やわらかくてあっさりしてておいしかった!!

ローカル鉄道の線路ってなんて素敵。

そして気づけば午後5時。ダイブの終了時間とほぼ同じコースを回り終えました。

ダイブ終了後は17時10分か45分発のJR御坊駅行きがあるので、それで帰れます。
紀州鉄道車内には当日、岩塚一恵さんによる車窓アート「記憶写真列車2019紀州鉄道」も展示されていますので、鉄道×アート×歴史を体感できる豪華すぎるローカルダイブ。ぜひたくさんのご参加お待ちしております!!

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御坊ダイブ 「御坊寺内町深掘り!」

御坊駅改札集合 14:10〜

◎参加費 500円(保険込・紀州鉄道運賃は別途実費)

◎お申込み先 紀の国トレイナート実行委員会事務局
080-5786-2652
0739-22-5064(田辺商工会議所内)

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