臨時列車企画:ガタンゴトン

演奏:Jimanica

列車の走る速度によって変化する「ガタンゴトン」のリズムを用いドラムセッションを試みる作品。
列車の車輪がレールの継ぎ目を通過する際に発する干渉音「ガタンゴトン」。
いつのころからか、擬音語として定着している「ガタンゴトン」とのセッションはどのように旅と風景を感じさせてくれるでしょうか。


※ 臨時列車内、御坊駅からの往路のどこかで演奏予定。

Jimanica – Yu Ojima

電子音楽を主軸としながら、自身の演奏による生ドラムとのハイブリッドなアプローチを常に摸索しつつ、インディーズからメジャーまで、全てを呑み込みながら走り続けるドラマー・作曲家。

1998年から数年間、NY滞在中にドラマーとしてマンハッタンのクラブを中心にライブやレコーディングに参加。帰国後、Jimanica名義でラップトップPCのみのライブを開始。同時期に作曲を始める。

2006年にItokenと山口崇司と共にd.v.dを結成。ヨーロッパ、韓国、シンガポール、オーストラリアなど各地で公演を重ね、Prix
Ars Electronica 08”において、Digital Music部門Honorary Mention賞を受賞。

現在主に蓮沼執太フィルやworld’s end
girlfriendサポートなどに在籍しつつ、嵐やももいろクローバーZ、川本真琴etc…の作品にドラマー・アレンジャーとして参加するなど、ライブ・作編曲など活動は多岐に渡る。

作品


作家ワークショップ、イベントなど

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