12つの海辺のまちをつなぐ列車と駅舎アート

About Trainart

紀伊半島の海岸線にあるまちを結び、JR きのくに線は走りぬけます。その無人駅舎を舞台に各地から集まるアーティストが表現を展開します。地域の人々との交流の中でまちの歴史や海や森の匂いを感じ、土地に寄り添う表現を風景の中に創り出してゆきます。 訪れた人々はJR きのくに線に乗車することで、雄大な紀伊半島の風景とアート作品を巡ることができ企画です。
制作期間中は地域の人々、子どもたちがアーティストと共に制作するプロジェクトを多数展開。
「真剣に生きる、全ての人がアーティストではないか」という仮定のもと、さまざまな職業の人、生き方の人がコラボレーションする中で、生活と芸術、人生のありかたを考え、本プロジェクトを訪れる来客者の心に問いかけてゆきます。