『ローカルディレクター芝ゆかりのトレイナート旅』稲原・和佐編

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駅舎めぐり続き、次は電車を降りると緑のトンネルがお出迎えしてくれる「稲原」駅。

稲原駅のホームは緑が取り囲んでいて吸い込まれる感じ。
電車が着くとたくさんの学生たちが降りていきました。

電車から見るその空気感がものすごく好きで

「駅の外には何が待ってるんだろう」

って思って外から行ってみました。

外観はシンプルな稲原駅。

駅の目の前にはなんと!純喫茶が待ってました。

そのお店の名前は「史(ふみ)」。し、し、渋い・・・!!

名所案内版にも「歴史の道」って書いてあるし、歴史めぐりしたら楽しいのかな?一度ゆっくり歩いてみたいです。

このペイント、外から見るとホームの向こうの景色とセットの作品になってます。
ホームのベンチ。
駅全体が作品の一部です。

ちなみにこの日は人影が見当たらなかった稲原駅ですが、地元の方が中心になって夕涼みイベントや散歩イベントなどが行われてるそうですよ。参加してみたい!!

https://www.agara.co.jp/article/16601/

最後は見た目がどうしても気になってた「和佐」駅。

シンプルすぎて不思議な和佐駅。

ここは古い駅舎を取り壊して新しくなったんだけど、何でも鋼板製コルゲートパイプとかいう物の一部を地中に埋めてるだけで、その見た目が何かのパイプを切り取ったような形でシンプル極まりないんです。

無人駅だから切符の回収などができればいいって感じなのかな?不思議なたたずまい。こちらにもトレイナート作品がありますよ。

そんな感じでいまいち位置関係がよく分かってなかったみなべ~御坊間、駆け足だったけどいろいろ楽しめました。

皆さんも機会があれば無人駅に降り立って、ローカルな旅してみてくださいね!!